ピノ．グリージョは日本ではそれほど知られていなく、ワインの書籍にもブドウ品種としての紹介は少ない。
人気有るのか無いのか、わからないといったところ。ちょっと無視されているみたい。

この品種はピノ．ノワールから突然変異によって生まれた品種で果皮の色が薄紫かかったグレイ色をしており、
ドイツではルーレンダー又はグレイ色のピノを意味するグラウアー．ブルグンダーとも呼ばれている。
赤ワインのピノ．ノワールが突然に白ワインのピノ．グリージョに変身したのだ。

イタリアでは４０年ぐらい前から一般大衆の白ワインとしてピノ．グリージョは広く飲まれているようだ。

飲んだ感想としては独特なコクのある酸味を感じるが、まあ文章で書くと皆同じになってしまうかな。
ドイツワイとしてはリースリングやシルヴァーナーに対抗できる品種だと思う。

ピノ．グリージョ
（イタリア）

ルーレンダー
（ドイツでの呼び名−その１）

グラウアー．ブルグンダー
（ドイツでの呼び名−その２）

リースリング　ゼクト
（瓶内二次発酵）

シュペートブルグンダー
ドイツ  QbA　バーデン

Ｅｉｎｓ  
ブリチンガー・ゾーンホレ
リースリング・ゼクト　ブリュッド　
1997
Britzinger  Sonnhole 
Ｒｉｅｓｌｎｇ　Ｓｅｋｔ　　Ｂｒｕｔ  
Ｔｒａｄｉｔｉｏｎｅｌｌｅ　Ｆｌａｓｃｈｅｎｇａｒｕｎｇ　
（瓶内二次発酵）

ドイツワイン
ブリチンガー・ゾーンホレ・グラウアーブルグンダー　Kabinett/Trocken
Britzinger  Sonnhole  Grauer Burgunder 
 Kabinett Trocken
Qualitatswein(Qmp) Ｋａｂｉｎｅｔｔ Trocken　
 すっきり辛口

厚みがあって、辛口でも後味で甘みを感じる凝縮感の
ある品種です。
【Weingut Ernst & Adolf Behringer】
E&A ベーリンガー醸造所
★Baden

ドイツワイン　
シュペートブルグンダー    QbA  バーデン

ヴァランセ．ルージュ
AOC　  PN40   Ga40  Cot20

DOMAINE  JACKY  PREYS
ドメーヌ．ジャッキー．プレイ

リオハ．レゼルバー　１９９５

リオハ．アルタ（最上流）

テンプラニーリョ種　ガクナッチャ．ティンタ種

ドイツの赤ワインの占有率は２０％で、そのなかで最も多く生産されている品種がシュペートブルグンダーである。
フランス．ブルゴーニュ地方で栽培されているピノ．ノワールと同一品種である。
私はこれを飲む時はいつも北緯５０度、厳寒のドイツで生産された赤ワインとして、土壌、気候条件などの
テロワールが脳裏に浮かんでくる。

だから、ドイツの赤ワインは生産者の苦労とテロワールを飲むようなものではないかと思う。
そう考えるだけでも、味わいに感激が加わり、飲んで嬉しい感じがしてくる。

特にシュペートブルグンダーにぴったし

ドイツワインは野菜系とあうように思う

ノーコメント

ピノ．グリージョ

カベルネ．フラン

シャルドネ　Spatlese/Trocken
 白  　   辛口コクありChardonnay   
 Q.m.P  Spatlese  Trocken　 CH 100.
このワイナリーの自信作。一切手を加えない自然
の風味をそのまま残した本格ワイン。

【Weingut T.Siegrist】
T.ジークリスト醸造所

★Pfalz

     ドイツワイン

シュペートブルグンダー　Q.b.A/Trocken
Spatburgunder Q.b.A  Trocken赤･コクあり 
70％新樽で良く熟成したタンニンが豊かで、心地よい甘い
香りのするワイン。
    ｼｭﾍﾟｰﾄﾌﾞﾙｸﾞﾝﾀﾞｰ 100％ 
【Weingut T.Siegrist】T.ジークリスト醸造所

★Pfalz

　フランスのワイン
ブルゴーニュ・ルージュBourgogne
赤  ややコクあり　　　　PN 100.
コート・ドールのど真ん中、モンサンドゥニにあるこの蔵は、ジブール氏が一代で築き上げた小規模蔵AOC　 Bourgogne
赤   ややコクあり
【Robert Gibourg】　ロベール・ジブール
★フランス、ブルゴーニュ地方モレ・サン・ドニ村

　　      ドイツワイン
ドルンフェルダー　Q.b.A/Trocken
赤･コクあり
Dornfelder  Q.b.A  Trocken
ﾄﾞﾙﾝﾌｪﾙﾀﾞｰ　100.
Qualitatswein(QｂＡ)

3年樽を使用した重厚な樽の香りと程よいタンニン。
果実味が多く甘味さえ感じるワイン。
【Weingut T.Siegrist】T.ジークリスト醸造所
★Pfalz